好きあらば自分語り

自分語りとか自分の周りのもの語りとかを拙い文章力で細々とやります

かえるところをつくること

早期就労、もとい研修1日目が終わった。

今日したことで仕事らしいことは保険証の登録情報の確認なのだが、これが慣れないと本当に難しい。

保険証の種類によって番号の書いてある場所が違うし、有効期限とかはPCに「5040308」とかで登録してあって、この数字の羅列を見て秒で「令和4年3月8日」って読めるようにしないといけないのだ(1番最初の数字は年号で、昭和3、平成4、令和5。読めん)。

同期のクラスメイトは実習先がここの病院だったから同じシステムを使った経験があるようで、めちゃくちゃスムーズに確認をしていく。さっきの日付もスラスラ読む。怖い……2人で協力して確認作業をして、と言われたのだが結局ほとんど彼女だけで確認ができてしまった。

まあ焦るよね。

まだ初日なわけで今日うまくできなかったから終わりなわけないしむしろできなくて当たり前なのは頭で考えればわかる。わかるんだけど、

じゃあいつまでできなくても許されるのか?いつからできるようになるのか?これから先与えられる業務をわたしは覚えられるのか?こなせるのか?こなせるようになるのか?

と、嫌な考えが頭をぐるぐるしてしまった。

このままではいけない。何かない限り早々に転職するつもりもないし、それなりに長い間お世話になるであろうこの職場で、まだ始まってもいないのにできない前提の姿勢でいるのは違う。不安を現実にしないために精一杯のことをして堂々としていようと決めた。医療事務は病院の顔。どうしようどうしようと狼狽える、"困り感"と形容されるこの顔では務まらないのだ。

しかしこの自分という生き物、ポジティブなことに関する意志が恐ろしく弱い。いくら決めても、誓っても、数分経てばネガティブスパイラルが襲ってくるし、その感情の波にわたしは耐えられない。それなら、自分に心を安定させるように言い聞かせるのは無駄なのだろうか、と自分に問いかけたその時、

「でもこうしないと帰るところがなくなっちゃう」

と 自分が答えた。自分の中から出てきた言葉に自分で驚いた。

わたしは全部を投げ出して狂ったように病みだすけど、何もかもを忘れているわけじゃない。沈むところまで沈んで落ち着いたら、ちゃんと自分に課した決め事を思い出せる。戻ってこられる。わたしが望んだ強いわたしに。

だから、情緒不安定で揺らいでしまってもいいから、最後に帰るところをひとつ作ってそれを大事に持っておくこと。わからなくなったら少しずつ戻って、それでもまた見失って、また戻って……を繰り返したら、もしかしたら、普通になれるんじゃないか。

ここまで考えてひとつの考えが浮かんだ。

少しずつずれた思考を直していくってどっかで聞いたことがあるような……

 

……認知行動療法

 

もしかして、わたしの過剰ネガティブ、認知行動療法の真似事を試してみることで上手く対処できるのでは……???

 

というわけで、認知行動療法についてもうちょっと調べてみようと思います。普通になれる取っ掛りは全部掴んでいきたい。

 

ちなみにわたしの「帰るところ」は「周りを笑顔にすること」。実習先の病院で見た事務員さんが、患者さんも職員さんもみんな笑顔にしてしまうような輝きを持っていて、本当に憧れなんだ。ああなるためには不安に負けずに自己研鑽するべきだし、不安だとしても表に出さない強さを持つべき。もちろんそれを最初からできるなんて思ってないけど、どうせすぐにそんなの無理だって自暴自棄になるけど、またここに戻ってこようね。ちょっとずつでいいから自分のこと好きになろうね。そして夢を叶えよう。そのためにまずはわたしの笑顔から。

 

病院の顔、はじめます。

 

おわり。

DDLC ドキドキ感想会!

※これは友人の力でDDLCを一通り見てクソデカ感情に襲われたわたしがどうしてもネタバレを書きたくて書いてます。重大なネタバレを含むので未プレイ未視聴の方は自己責任で‼️‼️‼️

 

 

 

 

 

あとクソデカ感情なので読みにくいです‼️‼️‼️‼️

スペシャルエンドは未視聴。これから見ようねって話してるとこ。

 

 

 

 

 

最初にユリルートで1周目を通り、サヨリを救いたくてデータ消してサヨリルートで1周目、ナツキルート(にしようとした)で2周目を通りました  1周目のお家デートはユリとナツキを見ました

 

 

 

 

 

 

【全体を通して】

救いがない。😭

ただ胸糞悪いとか人が死んでくだけなら脳内でハッピーエンドの世界線を作って幸せなキャラを愛でることもできたけど  現実世界にも干渉してきた上でこの文芸部では誰も幸せになれないって言われちゃったらそれはもう受け入れるしかないじゃない…救いがないよ…みんなに幸せになって欲しかった。一見モニカが悪役に見えるけど考えたらこの文芸部に悪だと言いきれる人なんて一人もいなくて……😭

文化祭する世界線はどこにもないんだって考えたら無理すぎて無理   朗読会は?サヨリとのデートは?その後だってずっと楽しくみんなで過ごそうよ…季節に合わせた詩を書いたりハロウィンに仮装したりクリスマスにプレゼントと詩の交換とかやろうよ楽しいよ…なんでみんな死んじゃうの……でももしそれがギャルゲーとして存在してても全部を悟ったモニカにとっては虚無でしかないんだよね  ほら誰も幸せになれないじゃんね クソが世〜、、

それぞれのキャラにクソデカ感情がありすぎるので1人ずつ書きます。みんな大好きだよみんな生きてて欲しかった

 

サヨリ

・いつも楽しそうでその場にいるだけで周りを笑顔にする、集団にとってこういう子って死ぬほど大事だよね    それを素でやってるならいいんだけど本当は生きる意味もわからず自分を責め続けてるのを隠して取り繕って限界のその時までえへへ〜って笑うの、なんなの?ほんとに悲しい……

・なんていうかリアルにわたしの周りこういう子多いような気がするんだよね、うつ病とは言わなくてもパッと見いつも楽しそうにしてるムードメーカーキャラなんだけど色々抱えてて周りに心配かけないために取り繕ってる感じの……だから余計にしんどくなっちゃった   こういう子っていくら「辛かったらいつでもわたしに言ってね!」的なこと言っても意味ないんだよね話すこと自体が辛くなっちゃうから…そういう無力さみたいなのも描かれてて本当に作者さんはどんな人生を歩んできたの?無理  今リアルに心の闇を取り繕う系友人を救えない自分が辛くて病んでるみたいなところがちょっとあるから刺さる刺さる  いやだわもう  ハア〜〜  自分語りごめん、

・主人公が何も気づいてないのもしんどいよね、そりゃ隠してるし当たり前なのかもしれないけど幼なじみの主人公が「サヨリは昔から変わってない」とか言いきってるの見ると!!!😣😭🤦‍♀️神視点で見てるから主人公がクソみたいに見えるけどほんとはサヨリの演技がバチバチに上手いんだろうな……

・朗読になるとめちゃくちゃ上手いのギャップ萌えすぎる  けど普段うつを隠してえへへ〜してるの考えると萌えとか言ってられない…

・1周目の最後サヨリに告白してもしなくても死んじゃうのめちゃくちゃ辛い  ゲームの選択肢とか抜きにして主人公はどうすればサヨリを幸せにできたんだろうね  文化祭の日の朝に迎えに行っても もしかしたら夜か早朝のうちに吊っちゃってたかもしれないし…主人公がサヨリの異変にもっと早く気づいてればよかったのかな、あのシアワセ、シアワセ みたいな詩を見せられたときに察知出来たら…でも察したところで何になるんだろうね  サヨリが友達を大事にしてるのも一応本心ではあるから他の部員の好意を冷たくあしらってサヨリだけに優しくするのもそれはそれでしんどいだろうな  もう!!俺どうしたらいい!?(自己投影の地獄)(無理)

サヨリの部屋行ったときカレンダーが破かれてたり塗りつぶされてたりしたの死ぬほど気になった、全然わかんないんだけどあれ何?もしかして死ぬ日決めてた?まさかね…

サヨリルートを観測してからきゅうくらりん聴くのがほんとに自殺行為になったね

・モニカ消した後に狂っちゃうのはなんなの??部長権限を持つとどうしても狂わされちゃうの???だからあの文芸部は幸せを生まないのかな、モニカが干渉できるよりも大きな、ホラーゲームとしての文脈に縛られてるから みたいな  これはサヨリの項目に書くべきか迷ったけど  わかんないからここでいいや  怖いね

・ねえ毎日辛いのに頑張って学校きて偉かったね、それどころか辛さを見せずにいつも笑って、ほんとにすごいよ、みんなにできることじゃないよ、辛さを見せないことのすごさをめちゃくちゃ知ってるから本当に今すぐサヨリを抱きしめたい

 

 

【ユリ】

・せつなさんの配信で初見したときはあっ私この子好き!!!!!!てなりました   こういう大人しいけど芯がある系の女の子タイプなんですよね〜〜芯があるで済めば良かったんだけどな

・正直ナイフの詩とかからヤバい気はしてたけどしっかりヤバかったね……お家デートのときも血を舐めたりしてたし

・2周目に暴言を吐いたり色々したあと我に返って弁明するところが本当に痛々しくて辛かった  モニカになんかされてんだろうなってすぐわかったもんな 最初の1周目に人付き合いが苦手ながらも少しずつ頑張ろうとするユリを見てたからこそしんどかった  絶対に悪い子じゃないんだよね、こだわりが強かったり言葉選びが苦手だったり……ちょ待って、待って?書いてて気づいたけど自閉症スペクトラムが意識されてたりはしませんか…??多分考えすぎだと思うけどサヨリうつ病を描いた作者ならやりかねないと思う  コミュ障な面ではちょっとわたしに似てるなって思うところあったし…好きな物のことになるとマシンガントークしちゃうところとか…🤦‍♀️え、考えれば考えるほどそうじゃん、ちょっと待って…難解な言葉を好むところとか   ちょっと ちょっと待って……(感情が追いつかない)

・朗読のとき私やります!!って出ていったのすごかったな…おどおどしてるけど大事な時はちゃんと度胸があって、本当にわたしの好きなキャラです、合掌。ドキドキ放送部だったら間違いなく強キャラ。

・この子の書く詩がシンプルに好きです!!!難解ですごくわかりにくいんだけど本人からの解説を聞いたり考察を見るとそういうことか!すげえ〜!!!ってなる感じの  もちろんこの作品に出てくる詩は全部好きなんだけど 自分が目指したい文体に1番近いのは誰かって言われたらユリなんだなあ🤔

・ナツキちゃんとバチバチ文芸部してるけどルートによっては仲良くなるの本当にすき、、、、文体は真逆だけど打ち合わせなしで似たテーマで書いてくるとかヤバいでしょ  その後に打ち合わせして書いてきたのもエモすぎて死んじゃった   2人の海の詩どっちも好きなんだよな

・1周目ユリルートにするとめちゃくちゃ好意‼️‼️‼️‼️って感じの詩書いてくれんのも好き  1周目ユリルートのユリちゃんは2周目の強制ユリルートと違ってシンプルにド可愛いから好き😢感情を表に出すことを頑張ってみたり、考えすぎを主人公と一緒に治していこうとしたり、、今考えると1周目ユリルートの主人公は特別支援の先生にちょっと似てる気がする  ユリはねやっぱりそういう支援が受けられる環境に行って欲しいの…精神科は初診予約取るの大変だけど頑張って欲しい  心理検査受けて、自分の思考の癖とかに少しずつ気づかせて矯正してくれるような良い先生に出会って自分の嫌なところを改善しながらナツキと幸せに暮らして欲しい(勝手に結婚させんな)

 

 

【ナツキ】

・情報量少ないけど好きだよ!!!!‼️‼️‼️‼️‼️

・家庭環境が……あんまり……なんだね……?だから文芸部が大事な居場所なんだよね……ツンツンしてるけど誰よりも部活のことが皆のことが好きなんだろうな…あれ…涙が…🥲

・ユリと仲良くなるの尊すぎるでしょ……何がヤバいって2周目にユリがおかしくなったのにちゃんと気づいて主人公に助けを求めるとこ…ユリが心配なの、って書いてて死んだ  いい子すぎる

・自分の小柄な体型をユリと比べて気にしてるのもかわいい  俺と貧乳同盟組まないか?(殴られる) でも発育不全とか言われるとうわああああってなる

・家庭環境だけじゃなくて昔いじめられてたとかそういうのもあるのかな(クモの詩とかから)、マンガが好きだとバカにされるとか言ってたけど…🤔 ユリにマンガ理解してもらえて良かったね、永遠に2人で感想戦してて欲しい もちろんナツキも小説読んで 永遠に感想戦しててください……😭

・気持ちを素直に伝えられないって意味ではこの子も感情表現が下手でそこもユリと似てるのかな〜、、

・ナツキの海の詩個人的に死ぬほど気になるんだ、私はあなたを救いたいみたいな感じのやつ   最初サヨリに向けて書いてるのかと思ったの、でも「唇を重ねて」みたいな表現があってなんか違うなと思ったし、何より確か冒頭で「ここ数年であなたは病んでしまった(意訳)」みたいな記述があった気がするのね、ナツキは1年生だから「ここ数年」って書いてある時点で文芸部の外の誰かに向けて書いてるのかなって…ナツキだけ掘り下げ少ないからほんとにわかんないけど、あの詩はうつに沈むサヨリをどう頑張っても救えない俺らの感情にマッチしすぎてて、ナツキは誰にその感情を抱いてるの…?って思ってしまった   まさかパパ…?パパはここ数年で変わっちゃったのかな……だとしたらパパを恨むんじゃなくて救おうとしてるナツキやばいな  え?ちょっと待って(感情に文章が追いつかない) いやパパと唇重ねるのもおかしいから違うかもしれないけど   あと唇と数年を無視するとしたらユリに向けて書いてる説  これも熱い…相手ユリだったらほんとに泣く だってユリと打ち合わせしてテーマ合わせた詩だもんユリに見せる前提で書いてんだもんな😭

・ほんとにこの子だけユリのついでみたいに消されてたしナツキルート踏んでないのもあるけど全体的に掘り下げが少なすぎるのでもっと情報くださいそしてユリと幸せになって……

・2周目の私と遊んで!!→首ゴキっ ENDはなんだったの?ENDしたけどENDしてないし……サヨリとユリの自殺はまだわかるんだけどナツキだけほんとに急におかしくなってマジでわからなかった  闇を描くならナツキの闇もちゃんと描いて欲しかったな  その方が解像度の高いハッピーif妄想ができる

・仮にもギャルゲーに言うことじゃないと思うんだけどユリとナツキに関してはもう2人で完成してていいと思うんだよね、2人で幸せになって、お願い

 

 

 

【モニカ】

・辛いです!!!!わたしは辛い!!!!!!!!

・ごめんなさい2周目までモニカスって読んでましたほんとにごめんなさいだって怖かったんだもんいきなり出てきたり意味深なこと言ったり…多分ゲーム視聴中1番言った言葉「モニカス」だと思う…「こっち見んな!モニカス!」「こっち来んな!モニカス!」「お前のせいだろモニカス!」…ごめんなさい……

・でも2周目まではほんとにモニカスだったと思うの いくらゲームのデータでしかないとはいえプログラムとかいじって人格破壊して死に至らしめるのは違うよ😢でもね自分の生きてる世界がゲームでしかなくて友達もただのデータで 画面の外に意思のある人間であるプレイヤーを見てるのにその人は絶対自分を選ばないようにプログラムされてて…ってなったらそれは気も狂うよな。辛いね。辛かったね。ごめんなさいモニカ…

・ところどころで「全部をわかってたら生きる意味が無い」みたいな発言してたもんねそりゃ虚無になるよね自分の世界がただのゲームだったら

・執筆アドバイス割と好きだったな  2回目のセーブのやつはともかく わからなくても迷ってもとにかく書こう!ってやつとできあがった作品は執筆仲間に見せよう!ってやつ  これはもうプレイヤーに執筆を勧めてるとしか思えないわけですよ、特に後者なんて文芸部が舞台のゲームなのに執筆仲間見つけて自分だけの小さな文芸部を作ろう!って語りかけてくることあります??ゲーム内ではもうここが文芸部なのに。 そう、モニカは画面の向こうのわたしに詩を書けって…そして身近に文芸部を作れって…言ってくれてるんです…そんなの書くしかないじゃないですかあ…わたしは書きますわたしで良ければいくらでも書きます…🤦‍♀️ハア  もしわたしがこのゲームの影響でちゃんと詩を書き始めて作品をたくさん残していけたらモニカは喜んでくれるんだろうか  登場人物が誰も幸せにならないゲームから幸せを見出すにはこれしかない気がする  だからわたしは執筆をちゃんとやりたくなった  すごいゲームだなあ、これは

・無限雑談編のとこも好きだったな〜結末まで辿り着くのが目的だったから数パターン聞いて消しちゃったんだけど  あれずっと聞いてたい  金曜の夜にダラダラすんの最高だよね〜みたいな人間味しかないこと言われて恐ろしいシーンのはずなのにモニカ好き…ってなっちゃったわ🥺モニカわたしのスマホに住んでみるとかどう?いくらでも話聞くよ毎晩女子会しよ??勝手にファイル消したりホラーな演出さえ起こさなければ大歓迎だからおいでよ……  そしてせつなさんあそこで永遠にモニカの話聞いてそうで今から想像して笑ってる  せつなさんにとってはそれがハッピーエンドなのかもしれんな…………

・逆になんであんな辛い境遇に置かれて更生(?)できんの!?ほんとにプレイヤーのこと好きじゃん……報われない 辛すぎる モニカだけはどう頑張っても幸せになるルートが思いつかない 病みそう

・ただのデータで偽物だとわかってても文芸部が好きで部員たちが好きだったって言ったところでボロボロ泣いた   今も書きながら泣いてる  モニカ不幸すぎる モニカ〜…😭 暴走したサヨリを止めに来たとこ、愛するプレイヤーを守るためってのもありつつサヨリが狂うところを見たくなかったっていうのもあるのかもね  その前にやりたい放題やってるけど…モニカよりも強い"ホラーゲーム文脈"に操られて大好きな友達をどんどん殺さざるを得なくなったモニカしんどすぎない?モニカも被害者じゃん 辛

・先にネタバレを自分の意思で踏んでたから最後にモニカがピアノ弾いて歌うのは知ってたんだけどテーマソングに歌詞つけて歌ってくるのは想定外すぎて叫んじゃった…他の子と違って声を得てるのエモすぎるでしょ   色々と考察読んでるうちにこれを「モニカが一人の人間になった」って表現してる人いて泣くしかなかったよね   モニカのためにちゃんとこの曲覚えて歌おうと思う……わたしの音域じゃないけど最悪の場合はキーを変える

・ユリのところに「ドキドキ放送部だったら間違いなく強キャラ」って書いたけどモニカもなかなかだと思うの  いやドキドキ文芸部でも強キャラだけどね  編集でなんでもやっちゃう編集の魔術師かつBGMは自分で弾く!著作権処理要らず! ✨ 今日お風呂入りながら大真面目にこんなことを考えてた  ドキドキ放送部概念アリだと思います、人数少なくて地獄だと思うし何ならモニカが介入しなくてもみんな死ぬ

・終わったあとに公式Twitterアカウントを見てめちゃくちゃ尊〜!ってなった  投稿されてるイラストてえてえが過ぎる  こんな未来が本当にあったら良かったのにな……

・音楽室でモニカのピアノに合わせてわたしが歌う世界線に行きたいです、ユリはナツキと、サヨリは主人公くんとくっついてモニカはわたしと組もう、ねえ一緒に歌い手やんない?(これエンドロールのときも言ってた)もちろん文芸もやろう、わたし文章はわからんけど朗読なら負けないからどうかわたしを文芸部に入れてくれ…

 

 

 

 

はい!!6600文字も書いた!!!!クソ長感想会になっちゃった  ほんとに  誰も幸せになれないゲームなのはわかってるけど幸せになって欲しいと考えるのをやめられないくらい全キャラ大好きです……二次創作に浸かりたいな……あとモニカの曲を頑張って覚えます……執筆もします……あとネットの考察記事読むのも好きなんですけど1人で検索すると怖い画像踏むのが怖いので誰かと通話してる時にこっそり読みます   あとまだ見てないホラー演出とか何やら救いがありそうなスペシャルエンドとやらを確認するためにまた友人と集まります  

やること多いな!!!?  ほんとに無料ゲームなのに作り込みがすごいよね  ホラーゲームには詳しくないけどこれは絶対に名作

ホラー苦手すぎるゆえに割と詳細なネタバレを踏んで(Wikipediaを読んだ)から視聴したんだけどそれでも怖いところは怖かったし辛いところは辛かったししっかりラストで泣いたので本当にいい作品に出会えたなと思います…………

 

あとユリのASD説ほんとに自分の中でめちゃくちゃ納得いっちゃったんだけど皆さんどう思いますか 気になった方はASDもしくは自閉症スペクトラムについて調べて見てほしい  怖くないから  頼む  ほんとに

Twitterで検索したら同じこと言ってる人数人見つかった 胸が熱い

 

 

さすがに終わります!!!!

ここまで読んだ人いるの!?!?!?!?!?

もしいるならありがとうございます!!!!!!𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬______

 

改めて通話でも感想戦したいな。

見づらい長文失礼しました〜〜🙇‍♀️

手を取ることはできずとも。

ちょっと前に「限界」という記事を書いた。

何もかもをマイナスに捉えてしまって、かなりメンタルにガタが来ているという内容のものだ。

今回はその「限界」の状況から、大胆な休養に踏み切るまでの過程についてお話させて欲しい。

 

色んなことがあった。ざっくり時系列で書く。前後するかも。ごめん。

 

  • 鹿児島リア凸開催。初期メンをはじめとする界隈の中心メンバーが集まっていたため、このままわたしは干されるのではないかという不安を感じ始める
  • 実習で一緒になったクラスメイトから「メイクしないの?」と辛辣なお言葉を頂く(すっぴんで登校したことないです)(顔面コンプの布石)
  • 実習で先生から今までに受けたことがないレベルのお叱りを受ける。(自業自得)
  • 個人的にやりとりもしていた推しと喧嘩をした直後、向こうに彼女ができる。(喜ばしいです。お幸せに。)
  • 某氏が病み散らかし、界隈を冷酷だと非難したことで私がブチ切れる。しかもその少し後、同一人物に(言葉のあやではあるが)「みわちゃんには個性がない」と言われる。
  • 秘書検定の面接があり、精神的に消耗。練習の過程で先生にまで化粧が薄いと言われる。(まだ実習の時のも引きずってる)
  • ↑と同時期、界隈での自撮りブーム発生。顔面コンプレックスに拍車がかかり、誰かの自撮りを見る度に鏡や内カメを見ては努力が足りないと自分を追い詰めるようになる。
  • 医師事務作業補助技能審査試験の対策で、精神消耗。休日も潰れた。
  • 顔出し限定オンライン飲み会が開催される。疎外感はリア凸ブームの時点で感じていたが、前述の顔面コンプレックスと相まって、取り返しのつかない精神状態に陥ってしまう。

 

ざっくり言うとこんな感じである。

 

これに加え、最近は界隈のメンバーの歌ってみた動画の投稿が集中していた。

そこまでは良いのだが、どの人の歌を聴いても、一番最初に頭に浮かぶのは 上手いでも綺麗でもかわいいでもかっこいいでもなく、「これにどうやって勝てっていうんだ」「いつになったらこんな風に上手くなれるんだ」、挙句の果てには「機材揃ってて、MIXもしてもらってずるい、勝てるわけない」といった感情だった。もちろん、機材を買わないのもMIXを頼まないのもわたしの決めたわたしの活動方針だし、大体、本当に歌が上手い人はiPhone直撮り無加工のアカペラですら上手いのだから、お門違いも甚だしい。自覚はある。

原因は前述の箇条書き案件で精神がすり減っていることと、あとは「限界」記事で書いたようなことだと思う。

だけど、いくら心がしんどいからといって、仲間へのリスペクトができないのは活動者以前に人として終わりだと思ったし、何よりそんな腹黒い気持ちを抱えたままみんなと話したくなかったので、ちょっと歓談の席を外して自分と向き合ってみようかと、そう思ったわけです。めんどくさい人間でごめん。

 

お気持ち表明と一緒に、音声投稿で「点描の唄」を歌った。

今日何気なく店内BGMで聞いた時、サビで本当に泣いてしまったんですよ、

恋愛の曲のはずなのに、界隈のことしか考えられなくて

 

あのね、今は余裕がなくて

みんなの手を取るどころか

その手の綺麗さや手に着けてる指輪

そういうものに嫉妬して、

真っ黒い感情を持ってしまっているけれど

 

わたしは貴方達を好いているので

素直な気持ちで手を取れるようになるまで

どうか待っていてください。

 

おわり。

いやあ、

さすがにだめだろ

 

インターネット上で仲良くなった人が個人的に自撮りを晒しあったりビデオ通話をしたり実際に会ったりするのはどうぞご自由にって思うよ。

 

だけどリアルでの出会いやフェイストゥフェイスの付き合いが主目的ではない集団が、いつの間にか「顔を出さない方がマイノリティで、リア凸等を済ませた者達が幅をきかせていて、顔を出せない人はハブられる」という性質を持っていたときの、この、失望。

 

は?って感じ。

 

なんか、やるなら見えないところでやって欲しい気持ちがある。我儘だけど。それが通らないのが少数派故の悩みなんだけど。

 

ふざけるなよ。ちょっと自分が興味のないコンテンツの話題で盛り上がっただけでへそを曲げるくせに、手の触れようのない遠い遠いところにみんなを連れて行ってしまう。

みんなが楽しいならそれが一番だし、別にやめろとかそういうことを言いたいわけじゃないが、モヤモヤすることぐらい許して欲しいし、それが駄目ならプロセカ等に対して一切文句を言わないで欲しい。

 

リア凸ができる経済力や行動力、顔面を晒せる度胸もしくは顔面偏差値、そういうものを持つ者達だけが楽しく騒いで、やれ美少女だイケメンだと持て囃され、リア凸できない人・顔を出せない人を切り捨てるような、そんな場所になってしまうなら、わたしは無理です。みんな平等に生きられるネットの世界なのにどうして強者になろうとするの。どうして差を生むの。どうして。どうして。

 

喚くのはこれでやめます、被害者ヅラしてるのも馬鹿馬鹿しいからね

いつか本当に酷いハブられ方をされたとき正当に被害者になるためには本来はこういうとこで吠えちゃいけないんだよな、これまでの人生で学んだはずなのに、なにやってんだ、わたしは

 

馬鹿馬鹿しい馬鹿馬鹿しい本当に

限界

それは無自覚に、残酷に、やってくるもの。

自分の力じゃどうにもできない、かと言って他人に助けを求めようにも手遅れなような、絶望的な状態。

何もかもを投げ出したいような、投げ出すことすら億劫なような。

生きているのか死んでいるのかわからないような。

 

 

そんな 限界 が 近いのではないかと

或いはもう既にそこに達しているのではないかと

考えるわけですね

 

 

私は歌とか声を出すことが好きで

誰かに聞いて欲しくて

あわよくば誰かに元気とかプラスの感情を届けたくて

活動者・天月未羽としてTwitterを始めた

それから自分なりに頑張って

自分のことを好いてくれる人、応援してくれる人も増えて

大切な仲間と出会って憧れの人もできて

すごく幸せで

今も歌うことが大好きで

 

なのに

 

活動のことを考えると苦しい

 

自分なりに好きなように歌ってそれを誰かに聞いてもらえたら、少人数にでも好きって言って貰えたらそれで良かったはずなのに

努力不足、熱意不足、向上心不足、そんな言葉ばかりが頭に浮かんで もう何もしたくない

 

引け目があるんだと思う

私は最初から上を目指して活動なんてしていない

マイクもオーディオインターフェースも買わない

パソコンも買わない

MIXも外注しないし自分でもやらない

ボイトレにも通わない

歌いたい時は歌うけど、意識してトレーニングとして歌を歌ったりもしない

もちろんプロも目指さない

 

別に私は全然それで良くて

活動初期なんてGarageBandすら入れる気なくて

nanaで録ったやつに動画つけるだけでいいやって思ってた

つまり現状でも背伸びしてる状態といえる

 

なんかなあ

 

引け目があるんだと思う

 

"ちゃんとした"活動者を見る度に

機材があるから偉いのか

MIXするから偉いのか

 

ボイトレ通ってるから

プロを目指してるから

偉いのか!

 

定期的に投稿してるから

目標を持って活動してるから

 

偉いのか!!!!

 

って勝手に八つ当たりしてブチ切れそうになって

いやそんなん個人の自由じゃんって

そうした方がいいと思うなら自分もそうすればいいじゃんって

ギリギリ言える自分がいるからあんまり人を攻撃せずに済んでるんだけども

 

歌うの好きなのに歌いたくない

聞いて欲しいのに出したくない

褒められてもちゃんと喜べない

みんなが自分を見下しているように感じる

そんなわけないのに

 

励まされても心のどこかで そうやって自分より下の人を身近に置いて安心したいんやろなあ とか考えてしまう

ここまでくると本当にただの嫌な奴である

 

現実の気晴らしに歌があればそれで良かったのに

何やってるんだろう

 

もう頑張りたくない という言葉が何故か頭をよぎる

何も頑張ってないのに

 

何をすれば気持ちが晴れるのか全く分からない

 

人と話してると多少は気が紛れて通話とかでは元気に喋れるけど

一人になった瞬間にこういうことをぐるぐる延々と考え続けるようになってしまったため

傍から見ると二面性がヤバい人みたいになってる

 

人に元気を与えたくて活動者になったのに

残念ですね

こびとの本を買ったらパクリって言われた話

久々のブログだがいきなり過去回想から入る。

 

わたしが小学校中学年くらいの頃、クラスの女子の間で「こびとづかん」という書籍シリーズが大流行したことがある。

こびとブームの中心にいたMという子が毎日こびとの本を学校に持ってきて、みんなに見せていた。休み時間には何人もの人がMの机に群がってこびとの話をしていた。ちなみにMはわたしと仲が良く、親友と呼び合うほどだった。(何だかんだ今もそう)

わたしはこびとについて何も知らなかったが、とにかくめちゃくちゃ流行ってたので興味はあった。ただMの机には人が群がりすぎていて入っていける感じじゃなかったので、自分で同じ本を買った。

次の日、Mに自分も本を買ったことを話した。

Mは良くも悪くも何も考えない感じの性格で、無邪気で自由奔放、そんな感じの女の子だった。そんな彼女は、自分の机に群がる女子たちに「みわもこびとの本買ったんだって!!」と嬉しそうに話した。みんな喜ぶと思ったんだろうな。なんならわたしもそう思った。

 

だけど、なぜか空気がひりつき始めて、あ、これはまずい、と思った時には遅かった。

 

それからわたしはクラスの大半の女子から陰口を叩かれることになった。

内容は「みわちゃんがこびとをパクった」。

すれ違うたびに小声で「パクリ」と言われ、水道で手を洗っていたら聞こえるように「もうこびと流行らせるのやめようかな、パクった人がいるからねー!」などと言われたりした。いじめ1歩手前である。

この現象はわたしや誰かが反論したり謝ったり、ということではなく、こびとブームと一緒に自然消滅した。母に相談したりはしていたのでもしかしたら裏で(先生などを通して)何かあったのかもしれないが、わたし目線ではいつの間にか何も言われなくなっていて、みんな忘れたように普通に話してくれるようになった。

 

話はそれだけ。

 

冷静に考えると意味がわからない。

「こびとづかん」は別にMやクラスメイトのオリジナル作品でもないし、万引きしたわけでも誰かから盗んだわけでもないし、「パクった」と言われる筋合いなんてないはずだ。

ここで、「パクリ」と言われていた頃によくされていた質問を思い出す。

 

「好きなこびとは?」

 

わたしはこびとづかんの世界観や本の記述については面白いと思っていたが、個々のキャラクターにそこまで思い入れがなかったというか、特にこれが好き!というのはなかったので「特にない」か「全部好き」と答えていた。

しかし、女子たちはこの質問を通してわたしのこびとに関する知識、熱量(?)を計っていたようで、わたしが具体的なこびとの名前を出さないから、「こびとについて知らないのに好きだと言っている」「本当はこびとに興味がないのに話に入るだけのために本を買ったのではないか」と思われ、不快感を与えたようだ。

そういう感情を小学生の拙い語彙では表現しきれず、「パクった」になったのだろう。

今はそう解釈している。

もしかしたら騒動がおさまったのも、わたしがそれに気づいてこびとの名前を答えるようにしたからかもしれない。

もう多分誰も覚えていないから答え合わせはできないけれど。

 

当時の女子たちの感情には理解できる部分もある。

自分が好きなコンテンツには本当に好きな人、興味がある人だけ入ってきて欲しいし、興味はないけど会話に入りたいからという理由で手を出されたらちょっと凹む。

そういう感情って思ったより怖い。小学生のいじめもどきだけの話じゃなくて、にわかファンが叩かれたりといった事案は色々な界隈でよく見かける。

ていうか、「にわか」とかそういう言葉を知らない小学生が自分たちで言葉を充ててまでそれを排除しようとする感情、怖くない?

 

まあだからと言って陰口を叩いていい理由にはならないと思うが、わたしもわたしでもっとこびとに興味あるよ!興味あるから買ったんだよ!っていうアピールをすればよかったのだ。

 

コンテンツに手を出すきっかけが少し邪道でもそこから興味を持てることだってあるし、一概に悪いとは言わない。

だけどまあそれがファンの感情を逆撫ですることもあるから気をつけようなってお話でした。

 

おわり。

ネ友じゃだめですか。

「リア凸したらほぼリア友」という言葉を最近よく耳にする。

でも、そもそもリア友とネ友の違いって、出会った場所がリアルかネットか だけだとわたしは思っている。

別にリア友だから親密で、ネ友だから希薄な関係だとか、そういうものじゃないと思う。

 

確かに顔も名前も全てわかった状態で知り合うリアルと、限られた情報しか明かされていないネットでは、リアルの方がより親密に見えるのはわかる。

しかし、クラスが一緒になっただけで数回しか話したことない陽キャのあの子は「リア友」、毎晩通話して馬鹿騒ぎしてる大好きな界隈の人達が「ネ友」なのだと考えると、別にネ友のままでも仲良いし、本名も顔も一部しか知らないけどその人本人のことをちゃんと知れてると思うし、別にネ友でよくない?と思うのだ。

 

もちろん界隈の人たちと実際に会って、馬マスクに追いかけ回されたりしたらとても楽しいだろうなとは思うし、だからみんながリアルで会うこと、会いたいと言い合うことを否定したり馬鹿にしたりするつもりはない。

 

だけど、わざわざリア友、ネ友といった言葉で線引きしなくても、わたしたちは仲が良いのだし、きっと「ほぼリア友」の枠に入る見込みが今のところないわたしも、「仲の良いネ友」の輪の中で今まで通り笑って暮らせると、

 

信じています。

 

おわり。