手を取ることはできずとも。
ちょっと前に「限界」という記事を書いた。
何もかもをマイナスに捉えてしまって、かなりメンタルにガタが来ているという内容のものだ。
今回はその「限界」の状況から、大胆な休養に踏み切るまでの過程についてお話させて欲しい。
色んなことがあった。ざっくり時系列で書く。前後するかも。ごめん。
- 鹿児島リア凸開催。初期メンをはじめとする界隈の中心メンバーが集まっていたため、このままわたしは干されるのではないかという不安を感じ始める
- 実習で一緒になったクラスメイトから「メイクしないの?」と辛辣なお言葉を頂く(すっぴんで登校したことないです)(顔面コンプの布石)
- 実習で先生から今までに受けたことがないレベルのお叱りを受ける。(自業自得)
- 個人的にやりとりもしていた推しと喧嘩をした直後、向こうに彼女ができる。(喜ばしいです。お幸せに。)
- 某氏が病み散らかし、界隈を冷酷だと非難したことで私がブチ切れる。しかもその少し後、同一人物に(言葉のあやではあるが)「みわちゃんには個性がない」と言われる。
- 秘書検定の面接があり、精神的に消耗。練習の過程で先生にまで化粧が薄いと言われる。(まだ実習の時のも引きずってる)
- ↑と同時期、界隈での自撮りブーム発生。顔面コンプレックスに拍車がかかり、誰かの自撮りを見る度に鏡や内カメを見ては努力が足りないと自分を追い詰めるようになる。
- 医師事務作業補助技能審査試験の対策で、精神消耗。休日も潰れた。
- 顔出し限定オンライン飲み会が開催される。疎外感はリア凸ブームの時点で感じていたが、前述の顔面コンプレックスと相まって、取り返しのつかない精神状態に陥ってしまう。
ざっくり言うとこんな感じである。
これに加え、最近は界隈のメンバーの歌ってみた動画の投稿が集中していた。
そこまでは良いのだが、どの人の歌を聴いても、一番最初に頭に浮かぶのは 上手いでも綺麗でもかわいいでもかっこいいでもなく、「これにどうやって勝てっていうんだ」「いつになったらこんな風に上手くなれるんだ」、挙句の果てには「機材揃ってて、MIXもしてもらってずるい、勝てるわけない」といった感情だった。もちろん、機材を買わないのもMIXを頼まないのもわたしの決めたわたしの活動方針だし、大体、本当に歌が上手い人はiPhone直撮り無加工のアカペラですら上手いのだから、お門違いも甚だしい。自覚はある。
原因は前述の箇条書き案件で精神がすり減っていることと、あとは「限界」記事で書いたようなことだと思う。
だけど、いくら心がしんどいからといって、仲間へのリスペクトができないのは活動者以前に人として終わりだと思ったし、何よりそんな腹黒い気持ちを抱えたままみんなと話したくなかったので、ちょっと歓談の席を外して自分と向き合ってみようかと、そう思ったわけです。めんどくさい人間でごめん。
お気持ち表明と一緒に、音声投稿で「点描の唄」を歌った。
今日何気なく店内BGMで聞いた時、サビで本当に泣いてしまったんですよ、
恋愛の曲のはずなのに、界隈のことしか考えられなくて
あのね、今は余裕がなくて
みんなの手を取るどころか
その手の綺麗さや手に着けてる指輪
そういうものに嫉妬して、
真っ黒い感情を持ってしまっているけれど
わたしは貴方達を好いているので
素直な気持ちで手を取れるようになるまで
どうか待っていてください。
おわり。