好きあらば自分語り

自分語りとか自分の周りのもの語りとかを拙い文章力で細々とやります

Alice in 医事課

実習2日目。

実はこの「Alice in 医事課」ってタイトルは昨日急に浮かんだもので、実習中に一度はこのタイトルで何か書こうと思っていたのだが、今日がしっくり来すぎた。だから今日にした。

そのくらい医事課が忙しい日だった。混沌、カオス、ある意味ワンダーランド。そんな感じ。

まあ我々実習生はできることがないので、その様子を座って見ていただけなのだが。

 

というのも、今日は新型コロナウイルスのワクチン接種の日だったのだ。

事前訪問の時から「ワクチン接種と被るから、忙しくてあまり相手ができないかもしれない」とは聞かされていたし、昨日も「明日の午後はワクチン接種でとても忙しくなる」と聞いていた。

うん。その通り。めちゃくちゃだった。

めっちゃ人来るし、当たり前だけど全員年寄り。

地獄がそこにあった。一部抜粋して覚えてきたので共有したい。多分守秘義務とかは大丈夫なラインなはず。問題があれば消します。以下は事務員さんの台詞。

 

 

・「本日何時にご予約されてました?何時に予約しました?時間!予約!何時ですか????」

まじで10回ぐらい聞いてた、恐るべしお年寄りイヤー。最終的に予約じゃなかった。うける。

 

・「(多分問診票みたいなやつ?)あの、病気とかのところ、全部○になってるんですけど、よく見たら違うので、次回からお気をつけください…」

吹きそうになった。患者さんも「俺は全部病気だ!!」って張り合ってた。やめてくれ本当にわろてまう。

 

・極めつけはコスプレみたいな紫髪のおばあちゃんが来たこと。チェシャ猫枠やめ。

 

 

まじで事務の人達が入れ代わり立ち代わり受付してパソコンでなんか打って〜ってやっててめちゃくちゃ大変そうだった、もうみんなテキパキしてて私将来この仕事できるかなって思った時 無理だなってなったよね。うん。

 

コロナ禍でお医者さんは大変だろうし看護師さんも大変だと思うんだけど医療事務員もヤバかったです。敬意払っていこう。

 

なんか書き終わってみると思ったよりうまくタイトル回収できなかったなって感じるけど、

今日のわたしはスキャナーに話しかけたり穴あけパンチに話しかけたりだいぶ不思議なことをしてたのでやっぱり今日のタイトルはこれでよかったんだと思います。

 

果たしてこの実習で医事課らしい業務を体験できる日は来るのだろうか…。

 

おわり。