キラキラ事務員に俺はなる
実習、とりあえず1週目が終わりました。
本当に忙しい病院で、虚無の見学と雑用の繰り返しだったけど、一緒に行ってる子のおかげで幾分か苦痛が緩和されている気がする。マジ感謝。
今日は電子カルテ触らせてもらえるって話だったのにひたすらファイル消毒して紙挟んで終わった、何?
先生が実習先を巡回してて、今日私たちの病院に来たんだけど、先生曰く「他の子は目がキラキラしてて"楽しいです!"って感じなのに、あなたたちだけ目が死んでて大丈夫かと思った」。
でしょうね。
まあそんな実習と言っていいのかわからないような実習でしたが、やはり現場に居るだけでも学びはあるもの。
患者さんへの接遇のしかたとか、各自が無駄なく動いてチームワーク発揮してるところとか、細かく挙げれば色々あるんだけど、敢えて偏差値下げて一言言わせて欲しい。
バリバリ働く医療事務員、まじかっけえ。
輝いてる。
ほんとにみんな輝いてる。
特に禿げてないオッサンですら輝いてる。
特に私たちの一つ上のOGの方、不慣れなはずなのに誰よりも活き活きした接遇してて患者様も笑顔になってる。やっべ。憧れ見つけちゃった。
我々実習生に対してもめちゃくちゃ優しいし気遣って仕事持ってきてくれるし患者様に向けてる素敵な笑顔をもれなく向けてくれる。天使なの?
この表現が適切かは全く分からないけど、アイドルみたいだなって、思ってしまった。
わたしは現実を見るとか言っておきながら表舞台への憧れを拗らせているドクズなんですけど(記事「夢の形に泣いちゃった」参照。全然関係ないけどこの記事1位になってる、わたしも自分で気に入ってるよ、解釈一致だね)、ステージに立ってスポットライトを浴びることだけが"輝く"ことではないのだなというか。
わたしが今からでも目指せる輝き、今からでも纏える、諦めなくてもいい輝きを、見つけてしまったというか。
かなり気持ち悪いこと言ってる自覚はある。
そういうわけで今の進路というか、医療ビジネス系を目指すモチベがかなり上がりましたよというお話。
医療事務になるか調剤事務になるか介護事務になるか医師事務作業補助者になるか、ワンチャン医療関係ない事務になるか、今のところは全然わからない。
だけどもし患者様・お客様と接する職に就いたら、あんな輝きを放てるようになりたい。そうなれたら、一度は闇に葬り去った「輝きたい」というわたしの夢が、少し形を変えて叶うことになるのだ。
わたしからあんな光のオーラを出せるとは思えないけど、まあ頑張ってみないとわからないよね。
キラキラ事務員に俺はなる。
おわり。
(余談だがこの記事に書いたことはsktr氏に通話で話したことであり、「キラキラ事務員に俺はなる」というタイトルは彼女の脊髄から出た言葉である。)
(もっと言うとはてなブログにおける文字色や太字などの編集のしかたを今日やっと知ったので急に色々使ってるけどあんまり気にしないで欲しい。今まで読みづらかったね。ごめん。)