休日の土曜日
今日は土曜日で休日だった。
で、この世の中には土曜日が休日じゃない人が思ったよりもたくさんいることに改めて気づいた。
当たり前のことなんだけど、何もせず寝腐って土曜日を過ごした自分が少し嫌いになった。
資格勉強とか、やることあっただろ。
明日で色彩検定まであと一週間。
本当に社会人には頭が上がらないなと思う。
もちろん学生でもバイト等で休日が削れている人はいるし社会人でも今日休んでた人はいるけど。
土曜日が休みか否かの話だけじゃなくて、身の回りの社会人を見ていると、どうしても一筋縄では言語化できない感情が湧いてくる。
尊敬と、これから自分もそうなるのだという不安と、学生の自分はどう見られているんだろうという恐怖。
だから、TwitterのTLにしごおわ〜なんてツイートが流れてくると「お疲れ様!」なんて気軽に空リプしてしまうけど、本当はこんな気軽にお疲れ様なんて言っていいのか、お疲れ様なんて言葉で片付けていいのか、わからなかったりする。
もしかしたら皮肉のように聞こえるかもしれない。学生はいいね、なんて苛立たせるかもしれない。それは、わたしが、真面目に勉強をしているわけでも、青春を謳歌しているわけでも、家のことを手伝っているわけでもない、何もしていない、ダメ人間だからである。
そんなことを考えていたからか、はたまた昨日の夜更かしのせいか、食欲が湧かず夕飯を残してしまった。きっと今頃家族に陰口叩かれてるわ。そう思うともっと憂鬱になる。
一日の過ごし方は人によって自由だとは思うけど、わたしはわたしが好きになれるような時間の使い方をしたいなと思った。
そして、毎日を戦い抜いている社会人の皆様、本当にお疲れ様です。
おわり。